ゴルフクラブ番手ごとの飛距離の目安一覧表
へッドスピードによるクラブの距離について解説します。
ドライバー・アイアンの番手別の飛距離の目安です。
ストロングロフトのアイアンですと各番手の飛距離が伸びます。
平均的な男性ゴルファーの番手ごとの距離参考表です。(アイアン標準ロフト参考)ロフトの目安は、7番アイアンで34度です。各アイアン番手4度きざみに設定されています。
クラブ | HS40 | HS42~45 | HS45~ |
---|---|---|---|
ドライバー | 210ヤード | 230ヤード | 260ヤード |
3W | 190ヤード | 220ヤード | 240ヤード |
5W | 180ヤード | 200ヤード | 230ヤード |
7W | 170ヤード | 190ヤード | 220ヤード |
3I | 160ヤード | 180ヤード | 200ヤード |
4I | 150ヤード | 170ヤード | 190ヤード |
5I | 140ヤード | 160ヤード | 180ヤード |
6I | 130ヤード | 150ヤード | 170ヤード |
7I | 120ヤード | 140ヤード | 160ヤード |
8I | 110ヤード | 130ヤード | 150ヤード |
9I | 100ヤード | 120ヤード | 140ヤード |
PW | 95ヤード | 110ヤード | 130ヤード |
AW | 70ヤード | 90ヤード | 100ヤード |
SW | 60ヤード | 70ヤード | 80ヤード |
※上記表は、あくまで目安ですのでシャフトにより異なったりします。
番手ごとの飛距離の考え
飛距離はヘッドスピードだけで決まるものではありませんミート率の兼ね合いが必要です。
各番手の理想の距離についてのほうが重要と考えます。
飛ばすことよりも毎回同じ距離を安定して打つほうが、絶対にスコアは良くなるというのを認識してた方が良いです。
飛距離よりも、各番手の距離の間隔は一定であるほうが望ましいという事です。全番手で10ヤードずつ刻むとか、15ヤードずつ刻むとかそういう事です。
番手間の距離を一定にすることのメリットとしては、間の距離を打つときに安定して打ちやすくなります。
あまり間隔が大きく開いているところがあると、その間の距離を埋めるショットが難しい物になります。
ゴルフクラブを選ぶ際は、各クラブのつながりを重視して、出来るだけだ番手ごとにアイアンでしたら10ヤード刻みに、 飛距離が変わるような選びをするほうがスコアーメイクも楽になります。
アイアンショットでの飛距離の目安は、3番アイアン=3I からSWまでの10本の飛距離についていう事です。
アイアンは、飛距離がでればいいというクラブではなく方向性・距離感が大事になります。
飛ぶ飛ばないは、それぞれのスイングや打ち方、ヘッドスピードなど、シャフトの種類や長さ、ヘッドのロフト(角度)などで様々に変化します。なのであくまでも、参考、目安として見て下さい。
ちなみにこの数値はキャリーです。打球が地面に落下したところまでの距離で、そのあと転ぶ、転がった距離は別です。
また例えば7番アイアンでフルショットで140ヤード飛ぶとして135ヤードのグリーンを狙う場合距離を抑えて打つことになります。
その場合グリップを短く持って打ったりなど様々です。距離を抑えて打つ事が大事な課題になりす。
最後に、安定したミート率
ヘッドスピードとミート率の兼ね合いにより番手ごとの飛距離がスコアーメイクに最も重要な事項です
ツアー支給品ドライバー の試打
「支給品モデルは飛ぶのですか」という声がよく聞かれます。
改正されたSLEルール(COR)の反発係数0.830のギリギリまでフェースを削ったドライバーは弾きが良いです。
ヘッドスピードミート率の兼ね合いでドライバーの飛距離は伸びるとおもいます。