【ウェッジ】シャフトの選び方

ウェッジシャフトの選び方

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PGAツアープロのクラブセッティングを見るとアイアンシャフトはダイナミックゴールドX100に対しウェッジは、S400を使用しています。アプローチの安定性を考えるなら、ウェッジ選びはシャフトも考慮した方が良いと感じます。市販品のアプローチウェッジやサンドウェッジの多くはウェッジ専用シャフトが装着されていますが、その多くは硬さがS相当。硬いシャフトはコントロール性が良い反面、ゴルファーが硬さを感じてしまうと、ダウンスイングで打ち急ぎになりやすく。結果、ミスが出やすくなります。

アイアンがXならば、ウェッジはSにします。そして、一番大事なポイントシャフト重量。アイアンよりも重い(3~10g)シャフトを選んで下さい。アイアンのシャフトが軽量スチールのNS950ならば、ウェッジは、10g重いNS1150という風に。ウェッジのシャフトを少し重くすとアプローチの安定性も増してくるからです。最後にウェッジのシャフトフレックスをアイアンシャフトより柔らかくしてシャフト重量をアイアンシャフトより重めシャフトにすることです。もしくは、同等のシャフトがいいと感じます。アイアンがS200でしたらウェッジもS200など好みもありますので、試打することもおすすめします。

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