テーラーメイド支給品【ウェッジ選び方】

ゴルフクラブのロフトについて

ゴルフクラブのロフト角とは、ゴルフクラブの長さにとともに、飛距離を決定する数値の一つです。一般的に、ロフト角の数値が小さいほど、ボールを遠くまで飛ばすことができます。

ただし、ヘッドスピードが遅いプレイヤーの場合には、ドライバー、スプーン、ロングアイアンなどでは、ロフト角の数値がある程度大きい方が、ボールを遠くまで飛ばせることもあります。

また、ロフト角はボールの高さを決定する数値でもあります。

ロフト角の数値が大きいほどボールは高く上がります。ゴルフクラブのロフト角とは、シャフトの中心線を含む垂直平面とフェース平面のなす角度です。

このように、シャフトの中心線を含む垂直平面を基準にして計測したロフト角がリアルロフトです。通常、単に「ロフト角」という場合には、「リアルロフト」のことを指します。

リアルロフトの測定方法

リアルロフトを正確に測定するには、「スペック測定機」「ロフト・ライ角調整機」と呼ばれる専用の機器を用います。

ゴルフショップやゴルフ工房にて測定・調整できます。アイアンロフトに誤差がある場合には調整することをお勧めいたします。

最近のアイアンセットは,6本セットで販売されいます。

そこでウェッジの本数などを考えます。こで、ウェッジのロフトの流れ です。

何度のロフトウェッジを 何本にするか 決める必要があります。

4度刻みで 52度56度60度のウェッジにするとか、6度刻みで 52度58度 にされている、クラブセッティングを見ることがあります。

平均4度刻みだと10yの距離の差がでます。

PWのロフトを参考に4度刻みにすることもお勧めします。

またPGAツアー選手の中で、PWを抜いている選手を見かけます。

代わりに47度や49度のウェジを使用してます。

その方法で選択をされれば、ギャップを埋めるクラブ ギャップ・ウェッジ (GW)を入れる必要もなくなります。 

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またウェッジ1°~2°のロフト差であれば、ゴルフ工房でロフト角を調整することをオススメします。ちなみに(SWのロフト角を調整して56度を58度に寝かせると、バウンス角は、2°増えます。)

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