シャフトフレックスと「振動数目安」

シャフトフレックス

メーカー・タイプによりシャフトフレックス表記の違いについて

振動数(cpm)

シャフトの振動数を測定し、シャフト硬さの基準です。ゴルフショップで測定できます。   

ゴルフクラブの振動数は、下の写真のような機械で測定します。グリップ側を固定し、ヘッド側を引っ張って手を離し、振動させます。

1分間にクラブが何回振動するかを測定したものが、振動数です。

cpm2

 以下の表は、ドライバーと5番アイアンについてスチールとカーボン両素材のシャフトの各フレックスにおける平均的なCPMを一覧にしたものです。

「測定結果との比較の目安」

ドライバー フレックス 5番アイアン スチール  カーボン 
 250~255cpm  R  R  300cpm  295cpm
 260~270cpm  S  S  310cpm  305cpm
 270~285cpm  X  X  320cpm  315cpm

正確なフレックス

メーカーシャフトのフレックスは、シャフトの差しかたや調子によって変わります。

振動数が 正確なシャフトフレックスを計測する方法です。